社長メッセージ
社員がハッピーな職場は、質の高いサービスを提供できる
福祉の里の創業は1983年、私が小学校6年生の時でした。はじめは狭い借家の一室で従業員は数名。子供の私から見ても小さな会社でした。 それから35年、『介護者を支える』という理念の下、在宅での暮らしを支える介護サービスに重点を置き、地域に密着した企業として現在まで着実に成長してきました。
私自身は1994年に留学のため渡米し、卒業後はアメリカで約15年、発達障害を持つ子供たちに関わる仕事をしていました。 20年以上日本から離れ、急激に変化していく日本を客観的に見つめる中で、自分の経験が何か役にたつかもしれない、と思い2015年に帰国しました。 2016年に正式に福祉の里に入社し、2017年12月、代表取締役社長に就任いたしました。 海外での生活で学んだことを活用しながら、社員がハッピーな職場は質の高いサービスを提供できる、を信念とし、社員一人ひとりが各自の特性を活かし、それぞれの状況に合わせて最大限に活躍できる会社づくりに取り組んでいます。
福祉の里は訪問入浴サービスから始まり、訪問介護、居宅介護支援、福祉用具、さらには有料老人ホーム、グループホーム、ショートステイ、小規模多機能型居宅介護等と事業を拡大してきました。 私たちはこれからも創業の原点を大切に、すべての利用者様、そして介護者様に『ぬくもりの心』を届けるため、常に創意工夫を怠らず、地域社会になくてはならない企業である努力を続けてまいります。

2018年6月
株式会社福祉の里 代表取締役社長

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